12月も中旬に差し掛かってくると、気分も正月に向かっていきますよね。
師走と言われる12月。
何かと慌ただしい時期になっているのではないでしょうか。
そんな中、毎年のことながら、年賀状の準備を始めることになるのではないでしょうか?
大変ではあるけれども、誰に出そうか、何を書こうか、わくわくするところでもあるかと思います。
準備万端で進めていってはいても、ちょっとしたアクシデントもつきものですよね。
「印刷に失敗し、て枚数がちょっとだけ足りなくなってしまった…」
「あれ?はがきが足りない…」
時には、思いがけない方からの年賀状に、慌てて返事を準備しないとならないことも。
そんなときには、あと1、2枚だけバラで買いたいですよね。
セット販売をしていることが多い年賀はがき。
バラ売りもしているのでしょうか?
無地とデザイン入りのはがき、その違いについてまとめてみました。
また、年賀はがきを1、2枚でも買うことのできる販売所についても紹介します。
年賀はがきのバラ売りは?
郵便局 | コンビニ | |
年賀はがき(普通紙・無地) | 〇 | 〇 |
インクジェット紙(無地) | 〇 | 〇 |
インクジェット写真用(無地) | 〇 | △ |
デザイン入り(セット販売) | 〇 | △ |
郵便局では、基本的に、すべて1枚単位での販売を行っているようです。
セット販売になっているものも、言われればバラ売りをしてくれるようですので、お願いしてみる価値はあるかもしれません。
一方、コンビニの方でも、年賀はがき(普通紙・無地)、インクジェット(無地)はバラ売りを行っています。
ですが、インクジェット写真用、セット販売になっているデザイン入りのものなど、パッケージになっているものについては、基本的にバラ売りは行っていないようです。
インクジェット紙は、普通紙と同じく1枚62円。
インクジェット写真用は1枚72円となっていて、大抵10枚入りのパッケージで販売されています。
他の年賀はがきは1枚単位でも販売しています。
コンビニなら24時間いつでも購入可能
少しの年賀はがきを買う場合は、郵便局よりもコンビニで買うという人も多いのではないでしょうか。
コンビニは沢山ありますし、年賀はがきは大体どこのコンビニでも売られているものなので、手軽に買いに行けます。
また、24時間年中無休で営業しているので、必要となったときにいつでも買いに行くことができるのは非常に便利です。
店頭には置かれていないこともありますが、店員さんに聞くと、1枚単位で買うことができるところもあります。
ただ、コンビニで買うときには、在庫切れしている可能性があります。
「コンビニに買いに行ったけど売り切れ」
「何件もはしごした」
「結局何処にもないからセット販売で妥協した」
と、いうような経験もあるのではないでしょうか。
コンビニで買おうと思ったときの最大の問題は、在庫切れとなっている可能性もあるということです。
コンビニも郵便局から仕入れています。
郵便局の開いている時ならば再度仕入れに行けますが、年末から正月三が日の間に売り切れていた場合は、仕入れを期待することはできないでしょう。
年賀状の郵便局でのバラ売りは
郵便局は、年賀はがき販売の大元であり、売り切れの心配がありません。
いくらでも欲しい分だけ買うことができます。
確実に年賀はがきがほしい場合は、やはり郵便局のほうが良いでしょう。
ただし、郵便窓口が開いているのは平日だけです。
わりと閉まるのも早いので、大概のサラリーマンは、郵便局に買いに行くというのは難しいのではないでしょうか。
そして、ごく一部の郵便局を除いては、年末年始は営業をしていません。
こちらでは年賀状や切手を購入することができますので、確実に年賀状がほしい、かつ枚数を指定する場合はこのゆうゆう窓口のある郵便局に行くことをお勧めします。
まとめ
郵便局では、基本的にすべてをバラ売りしているようです。
一方のコンビニではインクジェット写真用、デザイン入りの年賀はがきについては、直接お店に行って確認をしてみる方がいいです。
どうしてもバラで買いたいときには、無地の年賀はがきの普通紙かインクジェット紙であれば、コンビニと郵便局で買うことができます。
それぞれのメリットデメリットがありますので、ぜひ参考にして下さい。
どちらにしても、ギリギリのところで、バタバタとしてしまうと心の余裕がなくなってしまいますよね。
ゆっくりと正月を迎え、過ごすことができるよう、準備をするときの枚数にも余裕をもつことをお勧めします。