身内や親族で誰かが亡くなられたとき、普段年賀状の交換を行っている相手に対して、新年のご挨拶を予めお断りする喪中はがき。
みなさんも人生で何度かは、この喪中はがきを出すことになると思います。
そんなときに大事になってくるのが、やはりはがきの文面ですよね。
いざ喪中はがきを書く、ということになっても(どんなことを書けばいいんだろう…)と、手が止まってしまうと思います。
ですが、年賀状を書くときに大体「新年あけましておめでとうございます」とか「本年もどうぞ宜しくお願いします」と書くように、喪中はがきにもだいたいこんなような内容を書く、ということが決まっています。
一から自分で書き進めるためにどんなことを書くかを調べてもいいのですが、多くの方は少し面倒に感じてしまうかもしれません。
そこで今回は、喪中はがきのテンプレートを用意してくれているサイトを3つに絞って紹介します。
ここで紹介するサイトは、全て無料で利用することができるので、誰でも安心して使うことができます。
無料テンプレレートが使えるサイト3選
年賀状プリント決定版2020
引用元:https://nenga.templatebank.com/mochu/
こちらのサイトは、私が探した中でも、総合的に見て最も利用しやすいサイトです。
このサイトの良い点は下にまとめましたが、「テンプレートBANK」に無料登録するだけでこれらが使えるのはとても大きいと思います。
サイトとしては、「定番のカラー/モノクロ」、「おしゃれなカラー/モノクロ」など、七種類に分かれていて、合計50点以上のテンプレートが用意されています。
一番上に目次のような形でそれぞれの種類のテンプレートを見ることができ、下にスクロールすると、それぞれのテンプレートを比較してみることができます。
- パソコン(Windows/Mac)、スマホのどちらにも対応している
- ワードやWebアプリでも編集できる
- 自宅で印刷できる(印刷注文もできる)
- 写真入り喪中はがき、ペット用喪中はがきなども用意している
- 種類、テンプレートが豊富
- サイトが見やすい
- 宛名印刷もできる
また、このサイトでは喪中はがきの他に、年賀状や寒中見舞いなどのテンプレートも用意しています。
使える素材集SASAGAWA
引用元:https://www.sasagawa-brand.co.jp/sozai/download/index.html?cid=4&tid=21
こちらのサイトは、ワンクリックでプレビューの表示やダウンロードができるのがおすすめポイントです。
縦書き、横書きなど4つのタイプに分かれていて、また、喪中はがき用のイラストや筆文字の画像も用意しています。
タイプを選んでしまえば、何度もページを移動して比較する必要がなくとても選びやすいです。
こちらでは、合計60点以上のテンプレートが用意されています。
- ワード、ラベルマイティ、一太郎で編集ができる
- ワンクリックでレビューが表示できる
- ワンクリックでアプリ別にダウンロードできる
- 種類、テンプレートが豊富
- サイトが見やすい
無料喪中はがきドットコム
引用元:https://motyu-hagaki.com/
こちらは、このサイトだけではがきの作成から印刷までできます。
縦書き、横書き、モノクロの3つのタイプに分かれていて、合計200点以上ものテンプレートが用意されています。
また、喪中はがきの書き方を詳しく解説したページ、喪中の起源や喪中はがきを出す時期について豆知識などをまとめたページなどもあり、関連して見ることができます。
- たくさんのテンプレートが用意されている。
- まとめられていて探しやすい
- パソコン編、スマホ編のテンプレートの使い方をまとめたページもある
- 種類、テンプレートが豊富
- サイトが使いやすい
- 宛名印刷もできる
まとめ
今回、喪中はがきの無料テンプレートを用意している主要な3つのサイトを紹介しました。
個人的に私がおすすめするのは、1つ目に紹介した「喪中はがきテンプレート【無料】年賀状プリント決定版2020」です。
他の2つのサイトと比べると取り上げているテンプレートの数は少なくなってしまいますが、その分サイトがコンパクトになり、選びやすくなっています。
また、10個前後のテンプレートを集めた種類別に分かれているので、自分に合ったテンプレートをすぐに探すことができます。
喪中はがきを送る目的などを再確認し、ご自分にとって、適切なものを選んで使うようにしましょう。