1枚6円〜と、高品質な写真印刷やフォトブックなどのサービスが話題の「しまうまプリント」。
しまうまプリントで写真付きはがきをお送りしたい!といった声も多いです。
しかし、残念ながらしまうまプリントには、引っ越しはがき専門のサービスは実はないんです。
なので、年賀状や寒中はがきを利用して、引っ越しはがきを出しましょう。
しまうまの年賀状に引っ越しデザイン
しまうまプリントには、引っ越しはがき専用のサービスはありませんが、年賀状なら引っ越しタイプのデザインは8個用意されています。
通常、引っ越しはがきは新居に移転後約1ケ月が目安とされますが、年賀状であれば職場の上司や同僚、友人にも気軽に送ることができますのでおすすめです。
8つのうち、2つを紹介しましたが、どれも可愛いものばかりです。
トップページ→「年賀状」→「デザイン」から「転居」をお選びください。
しまうまの特徴や料金をサラッとおさらい
高品質な写真やフォトブックなど、格安料金で手軽に作成できる「しまうまプリント」。
ここでは年賀はがき、寒中はがきの料金体系や特徴を、簡単におさらいしてみましょう。
年賀はがき、寒中はがきの特徴
しまうまプリントの年賀、寒中はがきでは、100種類以上のテンプレートから好きなデザインをチョイスできます。
家族で撮った写真など、組み合わせて世界に１枚のオリジナルはがきを作成しましょう。
はがきを作成後、めんどうなのが宛名印刷です。しまうまプリントでは無料で印刷してくれますので、送り先住所を依頼すれば両面まとめて注文できます。
出来上がったはがきを発送してくれますが、宅配送料も無料です。
商品のチョイス以外のめんどうな作業はサポートしてくれますのでご安心を。
料金について
- 宛名なしで30枚印刷の場合の他社との比較
| イラスト年賀状 | 写真年賀状 | |
| 年賀状印刷の相場 | 5,200円～5,500円 | 5,500円～5,800円 |
| しまうまプリント | 4,420円 | 5,003円 |
- 宛名入りで30枚印刷の場合の他社との比較
| イラスト年賀状 | 写真年賀状 | |
| 年賀状印刷の相場 | 6,600円～7,400円 | 6,600円～7,400円 |
|---|---|---|
| しまうまプリント | 5,015円 | 5,754円 |
いずれも2018年11月データとなります。
しまうまプリントは、なんと宛名印刷が無料なので、とくに宛名入りの注文の場合、他社相場と2,000円近くの差が出ますので、大幅におトクと言えますね!
しまうまプリントのサービスでは、印刷や宛名印刷、発送までかなりの手間を省くことができます。
そして、テンプレートや文章の内容をじっくり考えることができます。
また、料金もある程度まとまった枚数で印刷する場合、相場と比較し大変おトクに印刷できることが分かりました。
写真プリントで格安サービスを展開されているしまうまプリントさん。
相場と比較しても、充分おトクなサービスをされていますね。
引っ越しはがきにどんな情報を記載するか
引っ越しはがきに記載すべき内容として、
- 題名
- ごあいさつ
- 引っ越しの報告など
- お招きする文章やことば
- 日時
- 新居の連絡先
- 家族の名前
題名については、「引っ越しのお知らせ」や「◯◯に引っ越しました」など、わかりやすい表現にしましょう。
ごあいさつ文には、季節の表現などを盛り込み、「〜の季節のなりましたが、皆様にはお変わりなくお元気でお過ごしのことと存じます。」など記載します。
引っ越しの報告などは、なるべく簡潔に身のまわりの連絡をお伝えしましょう。
職場の上司や仕事関係の方には特に、表現に気をつけるなどします。
新居の連絡先を記載する際、気軽にお立ち寄りくださいなど、一文添えると喜ばれることが多いです。手書きなどで添えると、更に印象よくなります。
実際の引っ越しのお知らせはがき
私個人での引っ越しはがきの思い出は、20代後半に結婚と同時に新居を構えました。
当時共働きで、時間もとれずお知らせをする機会がなかった記憶があります。
約15〜6年前ですので、今ほどSNSなどやり取りもありませんでした。
それだけに郵便で届く引っ越しはがきは、大変喜ばれた記憶があります。
結婚後3年ほどで第一子が生まれましたので、近所にベビーカーを押して散歩風景や自宅の写真を撮りためて、レイアウトなど自作で年賀状をお送りしました。
SNSが主流の現代におきましても、はがきでお知らせすることは丁寧な印象です。
日々は仕事が忙しく、時間も取れないので年賀はがきを作成するタイミングなどが、一番自然で喜ばれるのではないかと、個人的には考えております。
転居届けについて
引っ越しされる際、郵便局に転居届けを提出しましょう。
旧住所の郵送物の配送サービス
引っ越しの際、新居の近くの郵便局にて「転居届け」を出しておくと、１年間旧住所あての郵送物を新住所に無料で転送してくれます。
ご注意:転送期間は、届けをだした日から1年間となります。
転送開始日からではございませんので、ご注意ください。
期間を更新の際は、再度転居届けを提出する必要があります。
転居届けに必要な提出物
転居届けを登録するにあたり、本人確認のために、以下の提出物が必要になります。
- 個人の転居→本人（提出者）の運転免許、各種保険証など
- 会社や団体等→社員証、各種健康保険証など会社、団体との関係がわかるもの。
- 旧住所の所在地の確認→旧住所が確認できる運転免許証、パスポート、
住民基本台帳カードや住民票など。
e転居サービス
最近ではスマートフォンなどで申請ができる、郵便局の「e転居サービス」など便利なサービスもあります。
時間の取れない方にはお勧めの方法です。
手続きを済ませることで、郵送物が新居に届くようになります。
転居の際は、重要な書類など送られてくる機会が多いので、是非速やかに手続きされることをおすすめします。
まとめ
しまうまプリントでは、引っ越しはがきのサービスはありませんでした。
今回は、年賀はがきや寒中はがきで出すことになりますが、しまうまプリントでは充分におトクなサービスを展開されています。
個人的な感想としましては、写真付きのはがきで引っ越しをお知らせするとたいへん喜ばれますので、わずらわしい宛名印刷などはサービスを利用しおトクな料金で、気軽にはがきを出せるのがすごいと思いました。
SNSが発達した現代こそ、思いやりのある引っ越しはがきを送ってあげてみて下さい。
是非一度、お試しくださいね。
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