転居はがきの便利なネットサービス
転居はがきを購入する場合、ネットで注文できる便利なサービスを紹介します。
- e転居サービス日本郵政HP
引用 : https://welcometown-postcard.post.japanpost.jp/
郵便局が運営するこちらのサービスは、ハガキの絵柄はもちろん、挨拶文や宛先など、投函に必要な事項をすべて登録できます。
注文の際は、会員登録、クレジットカードが必要です。
5枚パックなど、数量をまとめて購入できるハガキを多数取り扱いしています。
自作ではがきを用意する無料のテンプレートなども豊富にあるので、挨拶文を探す手間が省けます。
オリジナルのデザインやこだわりたい方は、一から自分で作成することもできます。
- 引越しました!を伝えよう
引用: http://www.hikkoshi-hagaki.com/
転居はがきのイラストを、無料でダウンロードしご家庭で印刷できるサービスです。
可愛い絵柄が多いので、友人や家族に送る際におススメです。
テンプレートの種類が豊富で、ワードで住所録なども作成し登録できます。
知人や友人に送りたい方には、手間はかかりますが自作もオススメです。
転居はがきを作成する際の注意点として、新築の写真や家族の写真など、プライベートな画像を載せるのは友人や家族・親戚などに限定すべきです。
単なる新築自慢に取られる場合もありますので、せっかくの知らせが逆効果になる場合もあります。
社内の上司や取引先に送る場合は、文章のみの挨拶はがきでお知らせするといいでしょう。
はがきを出す相手
おおまかな優先順位を決めて、どこまでに出すのかを先に決めてしまうと時間の節約にもなりますのでオススメです。
一般的な優先順位としては、
- 職場の上司や同僚
- 取引先や普段仕事でお世話になっているお客さまなど
- 普段から付き合いのある友人など
- 親戚や両親など家族
などがあります。
今後の社会人のお付き合いも考慮して、出すべき相手を吟味してください。
普段お付き合いの浅い方など、出さない相手を先に決めてしまうのも手です。
友人・知人ふだんLINEやインスタなど、やり取りの多い方にあえて送る必要があるのかが悩みどころですよね。
でも、実はそうした親しい友人達に知らせを郵送すると、誰よりも感謝されることも多いですよ。
親しいからこそ大事な節目にお送りすることで、「今後もお付き合いしていきましょう」という目印になります。
転居はがきを出す頃合いはいつ?
転居はがきを送る時期については、転居後1ケ月が目安となります。
毎年出すものでもないので、お互い新鮮な気持ちのうちに受け取るのがベストなタイミングといえます。
- 転居後時間が経過してしまった場合
もし引っ越しして3ケ月以上経過してしまった場合は、暑中見舞いや年賀状といった、必ず投函する時期に併せて皆さんにお知らせする方法もあります。
- 優しい心つかいは効果大!
年賀状や挨拶状にも言えますが、印刷だけのハガキに手書きを一筆添えるとより丁寧な印象を持ってもらいやすいです。
また、住所や電話番号などを添えることも大切です。
音信不通だった友人など、はがきを機会に気軽に立ち寄りやすくなったり、新たな機会を作ることができます。
家族や親戚など、普段からお世話になっている身内にもお送りすることをお勧めします。
まとめ
今回は、市販の転居はがきを送る際のマナーや、便利なネットサービスをご紹介しました。
引っ越しして新生活が始まり、新しい友人やお世話になる方との出会いでいっぱいの大切な時期。
これから新たにお付き合いを再開しますので、お世話になった方々への感謝と今後のお付き合いを大切にする意味で「転居はがき」を送ることも必要ですよね。
市販のはがきでは、転居はがきは販売されていない事も意外でした。
ネットで注文できるサービスを利用すると、忙しい時期でも簡単に註文できることが分かりました。
好みのデザインやテンプレートを使って、新しい生活を元気に送っている事をお知らせしてみてくださいね!