あなたの大切な思い出は、今どこにしまってありますか?
以前使っていた携帯の中、パソコンの中…
普段めにする機会もなかなかないまま、しまいこんでしまった思い出の写真たちもたくさんあるのではないでしょうか。
そんな眠ってしまった思い出を、いつでもすぐにみられる形に残しておけるのがフォトブックです。
普段お世話になっている同棲中の彼におしゃれなフォトブックをあげようと思った私は、数あるフォトブックの作成ツールの中で種類の幅や品質、デザイン性に優れたフォトバックについて調べてみました。
調べてみると、手頃に挑戦できる1,800円から結婚式のアルバムに使用できるような6,600円のフォトブックまであるとのこと。
ふむふむ、これはじっくり調べながら注文しなければ。
果たして彼のハートを更に鷲掴みするフォトブックを作ることができるのか?
ということで、実際にフォトバックの中の『ALBUM』を作ってみることに。
まあ結論からいうと…彼のハートはがっちり鷲掴みできました。
しかし、それと同時に私はフォトバックのアルバムに心を鷲掴みにされてしまいました。
もう手作りアルバムには戻れません。(笑)
今回は、アルバムの品質や口コミやクーポン・注意点などを調査しつつ、実際にフォトバックを注文し操作性を確認してみましたのでご覧ください。
アルバム作成“フォトバック“って?
フォトバック(Photoback)は、とにかくおしゃれだと評判です。
アルバムには珍しい“マットな用紙”と“計算されたおしゃれでシンプルなレイアウト”は、写真1枚1枚の良さを引き立たせてくれます。
それでいて目的や予算にあったアルバムを7種類から選ぶことができるんです。
おしゃれなテンプレートに合わせて作られるなんて、初心者の私にはもってこい!
種類は結婚式のアルバムに活用できるものから、日頃のちょっとしたタイミングで渡せる本のようなものまで様々。
より詳しくみてましょう。
“Photoback“の特長をご紹介
フォトバック、良さそうだし作ってみようかな?
そうは言っても実行に移すことを迷っているそこのあなた。
詳細な魅力を調査してみましたので、ご紹介していきます。
アルバム作成にかかる時間は15分!?
フォトバックは、初心者でも簡単に作成できる操作性の高さが自慢です。
「そうはいっても機械音痴で…アルバムも作ったことないし…」
「時間がなかなか取れないからまとまった時間がある時にしよう」
いろんな要因があなたの腰を重くしているのかもしれません。
しかし、私がアルバムを作るのに必要な作業時間はたったの15分でした。
その上スマホアプリからでも作成することが可能なので、いつでもどこでも作ることができます。
ほんの15分の間に
『写真をはめ込む』『文字を入力する』
たったこれだけでアルバムが作れちゃいます!
アルバム作成初心者の私でもすいすい進めることができました。
7種類からニーズにあった1冊を
フォトバックは、サイズや製本方法・コンセプトによって7種類のフォトブックがあります。
更にページ数やカバーの色・デザイン等が選択ができるのも特徴。
あなたにとっての理想の1冊を作ることができますよ♪
お洒落なアルバムが誰にでも作れる
簡単テンプレートで、誰でもおしゃれなアルバムを作ることができます。
アルバム作りが初めての方でも、洗練された包装とレイアウトの型のおかげできっと納得のいく仕上がりになるはず。
フォトバックで採用されているマットな質感の用紙も高級感を演出してくれます。
また、インスタからもアップロードもできるようなので、Instagramを日頃から活用している方にもおすすめですね♪
厳しい品質テストをクリアしたアルバム
フォトバックのアイテムが生まれるまでに、耐久テストや通紙テスト、温度・湿度などの変動を確認するテストが繰り返し行われています。
何年後も、何十年後も見返せるようなアルバムでなければ寂しいですよね。
フォトバックの安心できる品質で、思い出を残していきましょう。
アルバム7種の比較一覧
あなたが作成しようと思っているのは、誰へ向けてのアルバムですか?
両親への誕生日に、自分の思い出に、彼へのプレゼントに、結婚式のアルバムに…
目的やストーリーは、1人1人違います。
フォトバックには、7種類のフォトブックがあるので、あなたにとって最適な形で思い出を残していくことができます。
7種のサイズや料金比較
どんな種類のアルバムがあるのか、まずは一覧で比較していきます。(2020年2月現在)
イメージ | ページ | 料金(税抜) | サイズ(mm) | 作業環境 | |
FOLIO (フォリオ) |
16P 24P 36P |
6,600円 7,600円 9,400円 |
186×186 | パソコン スマホ |
|
ROUGH (ラフ) |
16P 24P 36P |
1,600円 2,400円 3,600円 |
150×150 | パソコン スマホ アプリ |
|
POCKET (ポケット) |
16P 24P 36P |
1,000円 1,400円 1,800円 |
縦:90×128 横:128×90 |
パソコン アプリ |
|
GRAPH (グラフ) |
48P 72P 96P 120P |
5,610円 6,877円 8,134円 9,400円 |
186×248 | パソコン スマホ |
|
LIFE (ライフ) |
24P 36P 48P 60P 72P 96P 120P |
3,086円 3,581円 4,010円 4,439円 4,877円 5,734円 6,600円 |
148×210 | パソコン | |
BUNKO (ブンコ) |
36P 48P 60P 72P 96P |
2,581円 2,810円 3,039円 3,277円 3,734円 |
108×144 | パソコン | |
ALBUM (アルバム) |
36P | 1,800円 | 120×120 | パソコン アプリ |
(https://www.photoback.jp/book/folioより引用)
形やサイズでイメージや料金もかなり変わってくるのがわかります。
24〜120ページまで決められるアルバムもある!
作りたい規模に合わせて選択できるから作りやすいね♪
7種の製本と画質比較
続いて、製本方法と画質の違いについての比較です。
まずは、比較をする前に簡単な説明から。
フォトバックでは7種類のうち3種類が合紙製本、4種類がくるみ製本で作られています。
合紙製本 | 厚紙を挟み込む手法、180度見開くことが可能。 高級感があるので卒業アルバムや結婚式のアルバム等に用いられる。 |
くるみ製本 | 4ページ分の用紙を2つに折ったものを重ねていき、真ん中をホッチキス(針金)で綴じる製本方法。リーズナブルに製作することが可能。 |
次は色の刷り方について。
フォトバックでは7種類のうち6種類が6色網点印刷、1種類が4色網点印刷で作られています。
4色網点印刷 | 4色のインキを混色することにより表現されたアルバム。 |
6色網点印刷 | 6色のインキを混色することにより表現されたアルバム。 |
6色網点印刷の方が多い色を使っているので、高画質な仕上がりになります。
フォトバックの製本方法と画質一覧はこちらです。
イメージ | 製本 | 画質 | |
FOLIO (フォリオ) |
合紙製本 |
6色網点印刷 | |
ROUGH (ラフ) |
合紙製本 |
6色網点印刷 | |
POCKET (ポケット) |
合紙製本 |
6色網点印刷 | |
GRAPH (グラフ) |
くるみ製本 |
6色網点印刷 | |
LIFE (ライフ) |
くるみ製本 |
6色網点印刷 | |
BUNKO (ブンコ) |
くるみ製本 |
6色網点印刷 | |
ALBUM (アルバム) |
くるみ製本 |
4色網点印刷 |
(https://www.photoback.jp/book/folioより引用)
合紙製本の6色網点印刷である『FOLIO・ROUGH・POCKET』が、より高級感のある仕上がりになることがわかります。
作りたいアルバムをイメージしながら種類を選んでみてね♪
アルバム7種を詳しくご紹介
次に、7種類のアルバムの簡単な説明とオススメのシーンをご紹介していきます。
特別な瞬間を高級製本で『FOLIO』
引用:https://www.photoback.jp/book
高級厚紙製本「FOLIO」はフォトバックの中では1番厚く重みがあり、大切な記念や大事な瞬間を残しておくのにぴったりです。
フォトバックの中で唯一専用ケースがついているので、大切なアルバムの場合は特にオススメです。
また、ページとページの間に厚紙を挟んでいるハードタイプの製本ですのでとても頑丈でたてて飾ることも可能です。
綺麗なまま保管ができる上に長持ちするので結婚式のアルバムなんかにもオススメです。
1冊10万円~20万円以上と結婚式のアルバムですが、FOLIOで作成する場合だと6,600円〜9,400円に抑えることができます。
FOLIOおすすめのシーン
- 結婚式のアルバム
- 結婚何周年のお祝い
- 七五三アルバム
持ち運べる可愛い正方形『ROUGH』
引用:https://www.photoback.jp/book
誰でも簡単に楽しめて気軽に持ち歩ける、がコンセプトの「ROUGH」。
正方形のアルバムなので、写真のレイアウトは縦にしても横にしてもバランス良く配置することができます。
最近主流のSNS『Instagram』も正方形でおしゃれ。
開いて飾っても可愛いね♪
ROUGHおすすめのシーン
- 恋人へのプレゼント
- 友人の誕生日
- 父の日や母の日のプレゼント
撮った写真丸ごと本に『POCKET』
引用:https://www.photoback.jp/book
コンパクトでも開くとダイナミックな印象を持つ「POCKET」。
縦と横の2種類から選べます。
引用:https://www.photoback.jp/book
プリントした写真をそのまま持ち運びする感覚で楽しめる上に、フラットに見開けるので、臨場感溢れるアルバムになること間違いなし。
POCKETおすすめのシーン
- パノラマ写真用のアルバム
- 旅行写真のアルバム
- 父の日や母の日、恋人へのプレゼント
作品集ポートフォリオに『GRAPH』
引用:https://www.photoback.jp/book
ジャケット付きの「GRAPH」は国内最大級の大きさとソフトでしなやかなカバーが特徴。
色や大判サイズの使用で、写真がより大きく見えるよう工夫がされています。
プロの方も認めるハイクオリティな画質のアルバムになるので、写真にこだわる方はこちらもオススメです。
GRAPHおすすめのシーン
- 結婚何周年のお祝い
- ポートフォリオ
- おじいちゃんやおばあちゃんへのプレゼント
写真も言葉もたっぷり表現『LIFE』
引用:https://www.photoback.jp/book
A5サイズのアルバム「LIFE」は迫力と存在感があります。
最大120ページまで選択可能なのでたくさんの思い出を1冊にまとめることもできる、フォトバックの大人気アイテムです。
引用:https://www.photoback.jp/book
本の帯(おび)には表紙の画像が入るのも絶妙に可愛くて好き!
LIFEおすすめのシーン
- 結婚何周年のお祝い
- 七五三アルバム
- おじいちゃんやおばあちゃんへのプレゼント
あなたの物語を文庫本に『BUNKO』
引用:https://www.photoback.jp/book
文庫本をイメージして作られた『BUNKO』は、他のアルバムよりも多くの文字を入れることができます。
写真も文字も読みやすいサイズで、書籍用紙を採用しているのであなたの思い出を文庫本として残すことができます。
“忘れたくない想い”や“その時のストーリー”もいっしょに残しておきたい人は、間違いなくBUNKOだね!
LIFEおすすめのシーン
- 大切な人へのプレゼント
- 結婚何周年のお祝い
- 子どもの成長記録
- ストーリー風のアルバム
初めてでも短時間で『ALBUM』
引用:https://www.photoback.jp/book
手のひらサイズのお洒落で可愛い「ALBUM」は、フォトバックの登場以来ずっと愛され続けている定番のアイテムです。
アプリでも作成できるのでパソコンを持っていない方にもおすすめです。
最も簡単に、そして短時間で作ることができます。
CDと同じサイズのアルバムなので、気軽にプレゼントできそうだね♪
ALBUMおすすめのシーン
- 大切な人へのプレゼント
- 子どもの成長記録
- 退職祝いや送別会のサプライズ
アルバムの作り方
フォトバックは初めての人でも簡単に作られるよう設計された編集画面なので、正直言って説明はあまり必要ありません。
- Photoback公式サイトで会員登録をする
- 作成方法をスマホ・パソコン・アプリの3種類から選ぶ
- 写真のアップロード
- 写真とレイアウトを選定し、言葉を入力
- 編集内容を確定して注文
たったこれだけ。
そして編集中に凄くいいなと思ったのが、おしゃれなレイアウトを数種類組み合わせられることです。
操作はとても簡単でドラッグするだけなので、まずはお試しあれ♪
作成する上で注意すること
操作は簡単とお伝えしましたが、少し工夫が必要な場合もあります。
実際に自分で作成した上で、伝えたいことや注意点がいくつか見つかりました。
画像のサイズが合わない
上の画像には「画像サイズが足りないため拡大・縮小ができません。」という旨が赤文字で書かれています。
私が作成する時には何度もこの注意書きがでてきて焦りましたが、その際にはリサイズすることをおすすめします。
幅を1500ピクセルに変換すると、どの写真もうまく追加することができたよ♪
ちなみに、興味本位で1ページだけリサイズしないまま注文しましたが、実物を開けてみると他のページとほぼ変わらない仕上がりでした。(私の主観です)
フラッシュのダウンロードと許可
フォトバックでは、オンライン編集の場合はAdobe社の『Flash Player(無料ソフトウェア)』を利用しています。
そのため編集画面が開かない場合、自分が使っているブラウザ内にてFlash Playerの有効化をする必要があります。
手順はこちら。
Flash Player有効化の手順
- ウェブアドレスの左にある鍵マーク(あるいは情報、サイト情報等)をクリック
- 下に表示された「サイトの設定」をクリック
- 「Flash」のブロックを [許可] に変更
- サイトに戻り、ページを再読み込み
パソコンで作成すると1番スムーズ
フォトバックには編集方法が3つあります。
- パソコンでオンライン編集する方法
- スマートフォンでオンライン編集する方法
- スマホアプリで編集する方法
特にこだわりが無いようであれば、1・2の【パソコンやスマホでのオンライン編集】を強くオススメします。
何故なら、アプリがアップデートされて以来「使いづらくなった・アプリが落ちた」等の声があがっているから。
フォトバックの唯一の弱点みたい…
しかしとても便利でおしゃれな商品なので、アプリを使用せずオンラインで編集するなどして上手に活用することをオススメします♪
送料やクーポンについての情報
続いて、気になる送料や届くまでの期間、クーポンについてご紹介していきます。
フォトバックのクーポンは探せばある!
フォトバックでは、時期によりキャンペーンの開催や割引を実施しています。
注文する前に、インフォメーションを通して使用可能なクーポンを確認してみましょう。
公式HPでは上記の割引以外にも、常にたくさんのキャンペーンやプレゼントがもらえる応募イベントが行われているようです。
「常に何かしらのキャンペーンに参加できるのでは?」と言うくらいイベントや割引が行われているので、利用しない手はないですね♪
郵送方法や送料・納期について
フォトバックの郵送方法は3タイプに分かれており、それによって料金も変わってきます。
(通常)宅急便 | (通常)ネコポス | 特急(宅配便) | |
料金(税抜) | 616円 | 264円 | 1063円 |
通常便を利用した場合は注文から5営業日前後の出荷が目安となります。
因みに私がネコポス(通常便)で注文した時は、注文日を除いて5営業日に届きました。
特急便の場合は最短翌日に届きますが、ネコポスと比べた場合799円も高くなってしまいますのでご注意ください。
クリスマスや年末年始等、混む時期には納期が遅くなる場合もあるとか!
注文前に、公式HPのアイテムページにて納期を確認してみてくださいね。
“ALBUM”を実際に注文してみた
こちらは実際に注文した『ALBUM』です。
中を開くとこんな感じ。
私は既に写真の選定を済ませていたので、15分でアルバムを作成することができました。
“ALBUM”は、1ページにつき『1枚の写真と40文字以内のテキスト』がおさまった、シンプルでおしゃれなフォトブックです。
私が作成したフォトブックはこちらです(少しぼかしています)
※以前作成していたコラージュ画像も入れているため、1ぺージに2.3枚写真が乗っていたり文字が多かったりします。
実際はもっとシンプルで洗練されたおしゃれなアルバムになるので安心してください。笑
写真をドラッグして画像と文字をはめ込むだけなのに…
めちゃくちゃ可愛いんです!
マットな用紙がより洗練されたおしゃれ感を出してくれます。
“ALBUM”は7種類中唯一の4色網点印刷ですが、画質も凄く綺麗でした。
少し心配していた自作のコラージュ画像でも、他ページと比べて遜色ない画質だったのでとても良かったです!
このアルバムがセンスある(気がする)のも、全てはフォトバックのテンプレートのおかげ。
計算されたバランスのテンプレートの型から選ぶことができるので、自分のセンスに自信がない方でもさくっと作ることが可能です。
このクオリティでお値段1,944円は安すぎるのではと思いました。
はい、私、間違いなくヘビーユーザーになります。
まとめ
次のGWの旅行のアルバムはどんな風に作ろうかと考えると、凄くワクワクしてきます(気が早い)
次に作りたいのはBUNKOです。
思い出はできるだけ言葉にして残しておきたい派なので、350文字までテキストを打ち込めるBUNKOは自分にぴったりだと思いました。
あなたの思い出はどんな形で残しますか?
少し時間ができた時にでも、フォトバックでアルバムを作ってみてください。
すぐに作れてしまうはず。