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いつまでに出せばいい? 結婚報告はがきのマナーと印刷のまとめ

結婚報告はがき

結婚って素敵ですよね。

人生を寄り添うパートナーに出会えたら最高です。

ただ、結婚するにあたってわからないこともたくさんあるかと思います。

「結婚したはいいけどやることがたくさんで何をどうしたらいいかわからない」って方もいたりするんじゃないでしょうか。

今回はあなたの結婚を周りの人に知ってもらうための「結婚報告はがき」についてこの記事でご紹介します。

何も調べずに送った結婚報告が、「本当はマナー違反だった」なんてことにもなりかねません。

結婚報告はがきはいつまでに出さなければならないのでしょうか。

結婚報告はがきはいつまでに出す?

結婚報告はがきは一般的に、入籍、結婚式の1~2ヶ月以内に送るのがマナーとされています。

「入籍の報告ならLINEやSNSでいいんじゃないの?」と思ってる人もいるかもしれません。

メールやLINE、SNSでの報告は目上の方には失礼に当たるので、はがきを使ってあなたの入籍を報告しましょう。

そもそも結婚報告はがきとは?

結婚報告はがきの役割は、入籍したことの報告だけではありません。

「これからも変わらずお付き合いをお願いします」といった気持ちを伝えること、新住所や、苗字のお知らせの意味合いも含まれています。

手書きのメッセージはいつでも嬉しいものです。

一生で一度の報告を、手書きのメッセージを添えて相手を喜ばせちゃいましょう。

どうやって作ればいいの?

結婚報告はがきとは言ったものの、どうやって作ればいいのかわからないといった人も多いかと思います。

はがきを作るのにあたって、方法としては大まかに2種類あります。

  1. 自分で作る
  2. 業者に依頼する

自作ではがきを作る場合、ネット上にテンプレートや、はがき用デザインソフトがあったりと、好みに合わせてオリジナルはがきを作ることができます。

業者に依頼するのに比べれば、クオリティーは劣るかもしれませんが「自分で作った」満足感は味わえるかと思います。

業者に依頼する場合、コストがかかったり追加注文が面倒くさかったりするかもしれませんが、

  • クオリティーが高い
  • 手間がかからない
  • 時間ができる

といったメリットも多いかと思います。

やはり、業者が作るということでいわゆるプロフェッショナル。

なんといってもクオリティーは自分では出せない良いものが出来上がるのに間違いありません。

良いものを送るなら少しコストがかかっても業者に依頼するのがいいのかなと個人的に感じました。

ただ、一番大事なのは送る相手のことを思う気持ちだと思います。

送り相手の喜ぶ顔を想像しながら作りたいですね。

結婚報告の書き方

「結婚報告って言っても何を書けばいいの?」という方のために、結婚報告はがきの書き方をまとめました。

文章の構成

  • 結婚したことの報告
  • 本文(挙式や入籍した日も)
  • 今後のお付き合いをお願いする文
  • 新しい住まいの住所
  • お二人の氏名

新姓になった場合、相手に伝わるように()で旧姓を書くようにしましょう。

結婚報告の例文

拝啓 桜花の候 ご無沙汰しておりますがお変わりなくお過ごしでしょうか。
私事ではございますが、◯月◯日に結婚したことをご報告させていただきます。
これからは二人で力を合わせて、明るい家庭を築いていきたいと思っております。
まだまだ未熟者の私たちですが、今後ともよろしくお願い申し上げます。

引用:https://www.ittengo.com/staff-blog/useful9948

こういった文章だけでなく、手書きの文章であなたらしさを出すことも大切だと思います。

あなた自身の言葉を添えて作ってみてくださいね。

誰に送ればいいの?

結婚報告はがきを誰に送ればいいか悩む人もいるかと思います。

一般的には

  • 結婚式に参列してくれた方
  • 結婚式に参列したくてもできなかった方
  • お祝いを頂いた方
  • 職場の上司や同僚

といった、方々に送るものとされています。

「結婚式に参列してくれた人にも送るの?」と思った方もいるかもしれません。

私もそう思いました。

実際友人の結婚式に何度か参列しましたが、結婚報告はがきが届いたことはありません。

ですが、結婚式での思い出写真と一緒に

「これからも変わらず仲良くしてね!」

等の言葉が添えられていたら嬉しくなるし、2人のことを今後も応援したくなりますね。

結婚式に参列できなかった方に関しては、2人の晴れ姿を見てもらう意味合いも兼ねて、はがきを送るのがいいかと思います。

喪中の結婚報告はNG?

喪中の時に結婚報告のはがきを送るのはマナーとしてあまりよくないとされています。

年末に不幸があった場合、12月半ばまでに喪中はがきを出して、立春に届くタイミングで結婚報告を兼ねた寒中見舞いを送るのがおすすめです。

年末以外の時期に不幸があった場合は、忌明けの四十九日以降で落ち着いた時に結婚報告を送るのがベストです。

季節ごとの挨拶と一緒に結婚の報告をすれば、自然な感じで報告することができますね。

無理なくできるタイミングで報告できるように心がけましょう。

まとめ

結婚報告はがきについて少しわかっていただけたのではないでしょうか。

入籍、結婚式から1~2ヶ月以内ということが分かりました。

結婚式前後はバタバタしがちかと思うので、ギリギリにならないためにも、あらかじめ準備をすすめるのがいいのではないでしょうか。

何よりも、送る相手に2人の心を込めるのが一番大事です。

私も早く結婚報告はがきを出せるようになりたいです。(笑)

あなたの一生で1度の門出を、正しいマナーで報告できるようになれたらと思います。

タンサック編集部

こんにちは。タンサックと申します。
このサイトの名前にもなっているタンサックは、「探索」という意味です。
ふぉとタンサックでは、年賀状や挨拶状、引っ越しはがきなどの業者の紹介や、使い方を紹介しています。
さらに、日々の撮りためた写真をフォトアルバムやカレンダーにして形に残しませんか。
タンサックでは、いろんな業者を比べてみて、使いやすかったりおすすめ出来るところしか紹介していませんので、ぜひ参考にしてくださいね。

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